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2008年7月 1日 (火)

昔々のその昔...

今日みたいに雨が強く雷もなっている日のことだった。

当時まだ小学校の低学年だった私は、学校から家に帰ったものの誰もいないことが寂しいだけでなく、強い雨に雷の音と光がとても怖く泣きそうになっていた。

そこで私は、とにかく怖さを少しでも軽減するということで、雷の音が聞こえず光も見えないようにするという行動に出た。

実際にどうしたかというと、押し入れに入り布団の真ん中あたりにもぐり込み、布団というサンドイッチの具になったわけだ。ちっとも美味しそうじゃないんだけど...

真っ暗な押し入れの布団の中ではさすがに光は見えない。それに、雨音は聞こえないし雷の音もかすかにしか聞こえないくらいになっていた。

これで無事に問題は解決したように思ったのだが、ひとりぼっちで真っ暗な中にいる心細さと息苦しさのため、泣きそうな状態は別のものに変化しただけだった。

結局、サンドイッチの具になったまま泣き疲れ、いつのまにか眠ってしまっていた。

ふと、騒々しい人の声で目が覚めた。

そう、帰っているはずの私の姿が見えないため、家族のみんながどうしたのか騒いでいたのだ。そして家中を探していた。

そんな状況がわからない私は、半分寝ぼけたまま押し入れから外にでた。

雨も小降りになり、雷もすっかり鳴り止んでいた。

家族みんなに心配をかけ、ちょっと怒られてしまった私は「だって雷が怖かったもん」といったようなことを訴えながらまた泣いてしまった。

ふと、私にもこんな時代があったなと思い出してしまった。

今の私は、強い雨や雷はまったく怖くないんだけどね。

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コメント

なんかなつかしいおはなしですね~
子供の頃 誰もが経験するような。

大人になるとそんなこともなくなりますが
うちの犬は 大人の犬になってもダメでしたね~w
かわいそうなくらい雷雨のたびに正気を失って
隅のほうで小さくなってブルブル震えてました。

空の異変て 犬には怖いものなんでしょうかねー。

投稿: ina | 2008年7月 2日 (水) 12時33分

純粋で素直な幼少時代を思い出させてくれる、そんなホッとする日になりました。
「おじさんなんだからぁー」と言われる年齢になり、私にも雷を怖がっていた頃があったんだなぁ、と思い出しながら笑ってしまいました。大切な何かを思い出したような気がします。

犬とはよく一緒に寝てました。それも犬小屋でね(笑)
犬をひとりぼっちにしておけないときと、悪いことをして外に出された場合なんだけど(笑)
うちの犬もやっぱり雷は怖かったみたいですよ。さすがに雷の日は一緒に寝てない(笑)

投稿: 夕輔 | 2008年7月 3日 (木) 22時48分

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